眠れないことにこだわらないことが大切
これまで、布団に入ってもなかなか眠りにつけず、朝を迎えてしまうことがたびたびありました。そういった時には大抵、何か悩みを抱えていることが多いものです。
そのような場合、薬などを使ってもあまり効果がないことが多く、ひたすら布団の中で眠れないことに罪悪感を感じながら悩みを抱えてじっとしているしかありません。
そのようなときは、眠れないことにあまりこだわらないようにしたほうが良いようです。布団に入っても眠れないならむしろしっかり起きてしまいましょう。布団から出て、思い切って着替えてしまうのもよいかもしれません。そして仕事や趣味、読もうと思っても手を付けていなかった本を読んでみるなど、全く関係ないことを行ってみるのです。じっとしていると、抱えている悩みは大きくなってしまいます。何かをしていると少し気が楽になるものです。また、時間を有意義に使うことができるので、自分自身への罪悪感も減ります。疲れを感じてきたところで布団に入ると、すんなり眠ることができることもあります。
次の日に差し支えるように感じてしまいますが、一晩ぐらい寝なくても問題ないことも多いです。むしろ前の日に眠れなかった分、次の日はきちんと眠ることができることが多いのです。中途半端に布団の中で悩むよりは、思い切って起きてしまうという方法を試してみましょう。
ただし、根本的な問題が解決していないと、一度は眠ることができてもまた同じことを繰り返してしまいがちになります。精神的な原因で眠りにくさを感じているようなら、まずはその原因を解決することも必要です。自分で努力できることならまずその努力をきちんとしましょう。自分の力でどうにもならないことは、気持ちの中での折り合いの付け方、気分転換の方法などを身につけて、何とかかわしていくすべを身につけるべきでしょう。
夢中になれることがあると、それに向き合っている間は悩みも少し軽くなります。そういった趣味などを見つけてみることが、睡眠の悩みを解決するための大きなポイントになります。
『眠れないことにこだわらないようにする』・・・確かにそうかもしれません。寝なくては・・・寝なくては・・・と思えば思うほど寝れないですもんね。
布団でに出て思い切って着替えてしまうことまでは私も経験がありませんでした。今度実践したいと思います♪
原因を見つけ、それを自分で努力して直していく。大切かもしれませんね。
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